東洋興業会長(浅草フランス座演芸場東洋館) 松倉久幸さんの浅草六区芸能伝<第5回>「三波伸介(みなみしんすけ)」 早いもので、この連載も5回目となりました。ここまでは、主に昭和20年代後半~30年代初頭に浅草フランス座で […]
続きを読む「八波むと志」「長門勇」対照的な初期の2大スター<第4回>浅草六区芸能伝|月刊浅草ウェブ
東洋興業会長(浅草演芸ホール/東洋館浅草フランス座) 松倉久幸さんの浅草六区芸能伝<第4回>「八波むと志(はっぱむとし・長門勇(ながといさむ)」 前回と前々回では、渥美清のお話をしてきましたね。彼はフランス座の2代目座長 […]
続きを読む「井上ひさし」“ストリップ界の東京大学”から飛び立った天才作家!<第3回>浅草六区芸能伝|月刊浅草ウェブ
東洋興業会長(浅草フランス座演芸場東洋館) 松倉久幸さんの浅草六区芸能伝<第3回>「井上ひさし(いのうえひさし)」 前回は、フランス座の舞台から映画界へと巣立っていった渥美清の物語でしたが、今回はちょうど同じ頃、裏方のほ […]
続きを読む「渥美清」強烈な印象!天性のコメディアン<第2回>浅草六区芸能伝|月刊浅草ウェブ
東洋興業会長(浅草フランス座演芸場東洋館・浅草演芸ホール) 松倉久幸さんの浅草六区芸能伝<第2回>「渥美清(あつみきよし)」 今回は、浅草フランス座から飛び立ち、日本を代表する名優といわれるまでに上りつめた渥美清の物語を […]
続きを読む「田中憲治」シャッターもキャンバス!浅草の街を彩る現代の絵師<第2回>まい子のぶらり散歩|月刊浅草ウェブ
第2回「田中憲治(たなかけんじ)~画家・画工~」 今回は本誌「月刊浅草」の巻頭連載『あさくさ つれづれの記』の筆者としてもお馴染み、田中憲治(けんじ)さんです。 バラエティに富んだ話題と綿密な取材、ユーモアあふれる独特な […]
続きを読むあさくさ「つれづれの記」<第1回>田中けんじ|月刊浅草ウェブ
〽おぼろづくよか薄墨か絵に描くさまの待乳山 ほのかに霞む春の宵、音無川の流れの果てに、隅田川とあまり水位が変らない山谷堀は澱むでもなく静かに流れ、河口に竹屋の渡しと呼ばれる桟橋が浮いている。待乳山聖天の堂字 […]
続きを読む『月刊浅草』50周年・600号記念座談会<後編>|月刊浅草ウェブ
~座談会参加者~【執筆者】田中けんじ、稲川實、熊澤南水、松井天遊、袴田京二、原えつお【発行人】小島博心【編集人】織田邦夫、高橋まい子 【前編】では、浅草の老舗と新興店の現状、コロナ対策に伴う街の変化、「映画の街・浅草」の […]
続きを読む『月刊浅草』50周年・600号記念座談会<前編>|月刊浅草ウェブ
~座談会参加者~【執筆者】(写真下段左より)田中けんじ、稲川實、熊澤南水、松井天遊(上段左より)袴田京二、原えつお【発行人】(上段右)小島博心【編集人】(上段中央右)織田邦夫、(下段右)高橋まい子
続きを読む犬も歩けば像が立つ<第1回>懐かしの浅草芸能歩き|月刊浅草ウェブ
「最近の犬は、毛糸の固まりみたいなのが歩いてますね。あの毛を一本引っ張ったら、犬がなくなっちまうんじゃないか」古今亭志ん生という人のセンス、間(ま)の取り方、声の張り具合(「毛糸の固まり……でやや低い調子になる)も含めて […]
続きを読むあさくさ交遊録<第1回>稲川實|月刊浅草ウェブ
吉村平吉先生は、昭和18年(1943)23歳の時に召集され、中国大陸に転戦している。兵科は「主計」(経理)で、位階は聞き漏らしたが、下士官だったという説もある。吉村先生が敬慕してやまなかったエノケン劇団の文芸部員、菊谷栄 […]
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