<其ノ三~大河内傳次郎(おおこうち でんじろう)騒動~> 名作ミュージカル映画「ウエストサイド物語」に衝撃を受け、矢も楯もたまらず上京を決意した私に周囲は焦り、誰もが馬鹿なことをするなと引き留めた。彼らの助言も、もっとも […]
続きを読む「原えつお」浅草合羽橋で生まれ育った薬屋さんは、ほのぼの漫画家!<第3回>まい子のぶらり散歩|月刊浅草ウェブ
第3回「原えつお(はらえつお)~ハラ薬局店主・漫画家~」 今回の主役、原えつおさんは、かっぱ橋本通りにある「ハラ薬局」のご主人。店先に立てば丁寧に薬の説明をしてくれる頼もしい薬剤師さんですが、実は漫画家としても活躍中。本 […]
続きを読むつれづれの記<第2回>田中けんじ|月刊浅草ウェブ
~天才・ビートたけしをはじめ多くの芸人を育て、【浅草の師匠】と慕われた伝説の浅草芸人・深見千三郎とその姉・美ち奴にまつわる秘話~ ♪空にゃ今日もアドバルーンさぞかし会社で今頃は…… 今から80年近く前、全国津々浦々に流れ […]
続きを読むポポ君の浅草散歩<第2回>原えつお|月刊浅草ウェブ
令和2年正月一日は、カンカラ三線(さんしん)の岡大介(おか たいすけ)さんが浅草の町を門付けして回っているというので、私も浅草1丁目の珈琲アロマさんに行ってみました。・・・ ※作品の無断使用・転載は固くお断りいたします。
続きを読む「大衆芸能のメッカ・浅草」昭和~平成~令和 街と大衆娯楽の変遷<第17回>浅草六区芸能伝|月刊浅草ウェブ
東洋興業会長(浅草フランス座演芸場東洋館)松倉久幸さんの浅草六区芸能伝<第17回>「大衆芸能のメッカ・浅草」 先日、浅草花やしき内に、様々なエンターテインメントを発信する「浅草花劇場」が新設されました。これは浅草にとって […]
続きを読む「永井荷風」フランス座の名付け親!浅草と踊り子をこよなく愛した文豪<第16回>浅草六区芸能伝|月刊浅草ウェブ
東洋興業会長(浅草フランス座演芸場東洋館)松倉久幸さんの浅草六区芸能伝<第16回>「永井荷風(ながいかふう)」 今回のテーマは文豪・永井荷風。荷風先生といえば、東洋興業とは切っても切れない深いご縁の人物。「フランス座」の […]
続きを読む「ビートたけし杯 漫才日本一」芸能の聖地・浅草から、第二のたけしを発掘せよ!<第15回>浅草六区芸能伝|月刊浅草ウェブ
東洋興業会長(浅草フランス座演芸場東洋館)松倉久幸さんの浅草六区芸能伝<第15回>「ビートたけし杯漫才日本一」 今回は、いつもと少し趣向を変え、2018年より好評開催中の台東区の文化・芸術イベント「江戸まちたいとう芸楽祭 […]
続きを読むダーリンの歌が聞こえる<第2回>懐かしの浅草芸能歩き|月刊浅草ウェブ
「我々は故(ゆえ)あって、徳川家へ味方する者。軍用金にこと欠いておる。身ぐるみ脱いで置いていけ」不穏な空気漂う幕末、蔵前の榧寺(かやでら)へさしかかった駕籠を追いはぎの一団が襲う、落語『蔵前駕籠』。だが、ここから吉原まで […]
続きを読む浅草四方八方噺(よもやまばなし)<第2回>松井天遊|月刊浅草ウェブ
年の暮れ恒例の浅草演芸ホ ールの「年忘れ漫才大行進」も大入り満員であった。午前10時半から午後7時半までの長丁場である。夜に入ってプログラムの終り頃には客席もまばらになっている、と聞いていたが、どうしてどうして。 2階席 […]
続きを読む「沢 竜二(さわ りゅうじ)」の波乱万丈俳優記<第2回>|月刊浅草ウェブ
<其ノ二~プロローグ・後編~> 隣家からのもらい火で焼き出され、下宿させてもらうことになった先は、豆腐屋さんの2階。しかしここでの生活も、安泰というわけにはいかなかった。自宅のみならず劇場まで全焼し、仕事の拠点を失ってし […]
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