<其ノ六~歌の師匠・船村徹と幻のデビュー曲~> 船村徹先生との出逢いは、旅役者として隆盛を極めていた時代に遡る。その頃の私はロカビリー剣法で人気が爆発し、九州・関西地区でNo.1の集客力を誇っていた。しかし20代も半ばを […]
続きを読む「田谷力三」「藤原義江」「町田金嶺」浅草オペラの花形スターたち!<第21回>浅草六区芸能伝|月刊浅草ウェブ
東洋興業会長(浅草フランス座演芸場東洋館)松倉久幸さんの浅草六区芸能伝<第21回>「田谷力三(たやりきぞう)」「藤原義江(ふじわらよしえ)」「町田金嶺(まちだきんれい)」 前回の取材時、記事に添える写真を探そうと久々に古 […]
続きを読む「四谷コタン」心と表現<第4回>熊澤南水|月刊浅草ウェブ
「四谷コタン」は、小さなライブハウスである。新宿区若葉町1丁目、JR四谷駅から徒歩5分程の場所で45年余、ライブハウスとして多くの逸材を輩出してきたのである。我が師、三上左京が役者時代、仲間を集めて、詩と小説を演ずる「可 […]
続きを読む今はむかし竹屋の渡し<第4回>懐かしの浅草芸能歩き|月刊浅草ウェブ
「銀杏がえしに黒襦子かけて泣いて別れたすみだ川…」 昭和12年、東海林太郎が発表した「すみだ川」の歌い出し。佐藤惣之助作詞、山田栄一作曲「あゝそうだったわねえ……」と入るせりふは田中絹代で、のちに美空ひばりや島倉千代子も […]
続きを読むポポ君の浅草散歩<第4回>原えつお
新型コロナウィルスのおかげで、浅草のイベントが次々に中止となりました。・・・ ※作品の無断使用・転載を固くお断りします。
続きを読む「捕鯨船」“俺が浅草だ!”元芸人の名物船長・河野通夫さんの鯨料理店<第4回>まい子のぶらり散歩|月刊浅草ウェブ
第3回「捕鯨船(ほげいせん)~鯨料理店~」 今回は、浅草大衆文化の中心地・六区の顔ともいえる「くじらの店 捕鯨舩」の店長(通称:船長)河野通夫さん。元気の人・不屈の人!河野船長のお話から、沢山のパワーを頂きましょう。読み […]
続きを読む「フランス座のスペシャリストたち」表舞台と裏舞台、どちらにも光を!<第20回>浅草六区芸能伝|月刊浅草ウェブ
東洋興業会長(浅草フランス座演芸場東洋館)松倉久幸さんの浅草六区芸能伝<第20回>「フランス座のスペシャリストたち」 前回は、戦後の曇天を吹き飛ばし、真夏の太陽さながらの熱さでこの街を元気にしてくれた、踊り子さん達のお話 […]
続きを読む「沢 竜二(さわ りゅうじ)」の波乱万丈俳優記<第5回>月刊浅草ウェブ
<其ノ五~実の父・芸の父~> 当たり前だが、誰にとっても血の繋がった親父はこの世にただ一人。しかしこの仕事を始めてから、私には“芸の上での親父”が、幾人か出来た。具体的には、第3話で、大河内伝次郎を継げるようになったと大 […]
続きを読む「沢 竜二(さわ りゅうじ)」の波乱万丈俳優記<第4回>月刊浅草ウェブ
<其ノ四~レコード会社の乱~> 前回の騒動が役者としての波乱なら、今回は、歌い手としての波乱。この二つの大波を乗り越えたところから、私の芸能人生は本格的にスタートしたと言えるだろう。 歌手としての私は、上京当初から船村徹 […]
続きを読む新国劇直伝! 日本時代劇研究所<第3回>懐かしの浅草芸能歩き|月刊浅草ウェブ
「新国劇では、斬られ役という言葉を使いませんでした。カカリ(掛かり)といって、ただ斬られるだけではない。強い侍、弱い侍、博徒など役柄と場面に応じた刀の持ち方、振り方、鞘への納め方があって、それこそ腕の立つ役者が選ばれまし […]
続きを読む