秋の落ち葉か。勢いよく最後の旅路を土とともに朽ちてゆく。末期の恐れをかくして、あくまでも品よく、無雑作に散ってゆく……。エドモン・ロスタン原作『シラノ・ド・ベルジュラック』より楠山正雄訳、額田六福翻案の戯曲「白野弁十郎」 […]
続きを読むポポ君の浅草散歩<第6回>原えつお|月刊浅草ウェブ
コロナで大変ですが、今回は日本の感染症の歴史を調べてみました。・・・ ※作品の無断使用・転載は固くお断りいたします。
続きを読む「巡礼・行脚」心と表現<第6回>熊澤南水|月刊浅草ウェブ
津軽での舞台を終えて帰京したのが、大型連休に突入したばかりの4月30日、長い人では10日以上の休暇に入るのだと云う。しかし、私は息を抜く暇もなく、次の四国から岐阜へと10日間に渡る、巡礼行脚の旅支度に取りかからねばならな […]
続きを読む「神田松之丞」講談界の未来を担う若き天才!<第23回>浅草六区芸能伝|月刊浅草ウェブ
東洋興業会長(浅草フランス座演芸場東洋館)松倉久幸さんの浅草六区芸能伝<第23回>「神田松之丞(かんだまつのじょう) ※現神田伯山」 前回は落語を取り上げましたが、今回はさらにディープな世界へご案内!戦国時代に発祥したと […]
続きを読むあさくさ交遊録<第2回>稲川實|月刊浅草ウェブ
吉村平吉先生は、大正9年(1920年)8月3日、赤坂区一ツ木町66番地(現・赤坂四4丁目)で、父吉村末吉、母タキの長男として生まれた。まさに、いいところのお坊っちゃんである。吉村先生の生い立ちについては、改まって質問した […]
続きを読むつれづれの記<第3回>田中けんじ|月刊浅草ウェブ
山形生れの芸人︑伴淳三郎︵明治41〜昭和56)がズーズー弁で喩える。森繁久弥は老舗の旦那さん。フランキー堺がレストランの支配人なら、俺は大衆食堂の主人で煮っころがしの味だず……。 芸界入りは関東大震災後の17歳。新劇に入 […]
続きを読む「沢 竜二(さわ りゅうじ)」の波乱万丈俳優記<第7回>月刊浅草ウェブ
<其ノ七~名優・森川信と運命の出逢い~> 名古屋のキャバレーで三波春夫の『俵星玄蕃』を歌い終えた私を客席に呼び出した人物は、映画『男はつらいよ』シリーズの初代おいちゃん役で有名な俳優・森川信だった。さすがは名優、一人離れ […]
続きを読むポポ君の浅草散歩<第5回>原えつお|月刊浅草ウェブ
新型コロナウィルスを、笑いで吹き飛ばしましょう!! ※作品の無断使用・転載を固くお断りします。
続きを読む「はなし塚」ものがたり<第5回>懐かしの浅草芸能歩き|月刊浅草ウェブ
昨秋九月東京落語家全員は國家新体制に即應し五十三種の落語禁演を自粛協定して職域奉公の實を舉げたり… 地下鉄銀座線田原町駅近く、長瀧山本法寺(台東区寿2-9-7)の境内に立つ「はなし塚」裏面の碑文である。上野か […]
続きを読む「津軽の休日」心と表現<第5回>熊澤南水|月刊浅草ウェブ
北海道新幹線が開通し、約1ヶ月が過ぎた4月下旬、私は青森へ向けて東京を出発、あと数日でゴールデンウィークに突入と云う、平日の午後の車内だったが、思いの外混んでいた。秋田ゆきのこまち号と、函館北斗ゆきはやぶさ号は、盛岡で切 […]
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