<第17回~巨匠・稲垣浩監督とともに消えた幻の無法松~> あれは、渋谷仁丹ビルの芸能人御用達バー『ドンキホーテ』で、可愛がっていた太地喜和子と飲んでいた時のこと。酒豪で知られる喜和子が、自分よりも飲める女を紹介するという […]
続きを読む三船敏郎
つれづれの記<第5回>田中けんじ|月刊浅草ウェブ
昭和12年日中戦争の勃発は不穏な先行きを暗示させる。そんな世相をよそに浅草では7月国際劇場が華々しく開場した。笠置シズ子は大阪少女歌劇団の一員(のちのSKD)として上京、ターキー(水の江滝子)らと共演するが、出色の素材と […]
続きを読む