~『浪曲と浅草』より・桃中軒 雲右衛門(とうちゅうけんくもえもん)③~ ◆『浅草文庫』は、浅草観光連盟が昭和52年に設立した、浅草に関する文献やさまざまな資料が収蔵された私設図書館でした。(平成23年、惜しまれつつ閉館。 […]
続きを読む「常磐堂雷おこし本舗」江戸時代末期より浅草の歴史とともにある老舗中の老舗!<第25回>まい子のぶらり散歩。
第25回「常磐堂雷おこし本舗(ときわどうかみなりおこしほんぽ)」 今回は、言わずと知れた浅草一有名なお菓子屋さん「常盤堂雷おこし本舗」雷門本店を訪れ、加藤武良店長、林譲次長(2017年3月時点)にお話を伺いました。一瞬た […]
続きを読む「お吟さま・三味」心と表現<第23回>熊澤南水|月刊浅草ウェブ
会津平野は、正に黄金の波が押し寄せているようだった。幾度となく訪れている、福島県喜多方市だったが、考えてみれば収穫期の繁忙に当る、この時期だけはこれまで記憶が無い。従ってこの風景は目にしていなかったのだが、目を瞠る程美し […]
続きを読むつれづれの記<第10回>田中けんじ|月刊浅草ウェブ
伝法院通り鎮護堂前「酒井好古堂」は仲見世に本店を構える明治3年創業の美術商である。シャッターに浮世絵を制作する北斎漫画の依頼があり、版木を彫る職人を描いた。工房の壁に葛飾北斎の冨嶽三十六景『凱風快晴』。凹凸画面に隙間とい […]
続きを読む国際通りの対決<第10回>懐かしの浅草芸能歩き|月刊浅草ウェブ
「煩悩の裏は菩薩の大音寺」と古川柳に詠まれた浄土宗の古刹、正覚山大音寺は国際通り沿いの台東区竜泉1丁目にある。通りの向かいには、毎年酉の市で賑わう鷲(おおとり)神社。その背後に、かつて広がっていたのが〝煩悩〟の地、吉原遊 […]
続きを読む「深見千三郎?アズハチ?欽ちゃん?二郎さん?」秘蔵写真に見る若かりし日の芸人達!<第40回>浅草六区芸能伝|月刊浅草ウェブ
東洋興業会長(浅草フランス座演芸場東洋館)松倉久幸さんの浅草六区芸能伝<第40回>「アズハチ?欽ちゃん?二郎さん?」 前回は、劇場の裏側ツアーの完結編として、かつて芸人たちが寝泊りしていた〈伝説の楽屋〉などを、ご紹介しま […]
続きを読む岡本文弥(新内節太夫)の名随筆「気まま黄表紙」<第12回>|月刊浅草ウェブ
◆竹本朝重さん 昭和の初めころ私が家業の新内を道具に使って戦争反対の浄るりを作り、ストライキの現場や農村へ出かけて演奏した。その時分に戦争反対なんていうと「非国民」といわれ、運の悪いのは豚箱へ放り込まれる。そんな時代によ […]
続きを読む【浅草文庫講演会の記録】<第2回>原えつお|月刊浅草ウェブ
~『浪曲と浅草』より・桃中軒 雲右衛門(とうちゅうけんくもえもん)②~ ◆『浅草文庫』は、浅草観光連盟が昭和52年に設立した、浅草に関する文献やさまざまな資料が収蔵された私設図書館でした。(平成23年、惜しまれつつ閉館。 […]
続きを読む「すし屋の野八」豊富なネタ・江戸前の職人技・温かな交流。本物の食文化、ここにあり!<第24回>まい子のぶらり散歩。
第24回「すし屋の野八(すしやののはち)~江戸前寿司店~」 今回ご紹介するのは、豊富なネタと江戸前の職人技、温かなコミュニケーションで浅草通を魅了する「すし屋の野八」。ベルトコンベアーでは決して廻っていない本物の食文化、 […]
続きを読む「霜月の日記」心と表現<第22回>熊澤南水|月刊浅草ウェブ
10月のカメリアホールでの公演を無事終え、ほっとする間もなく、今年一番多忙となる霜月を迎えた。 11月1日は旧暦十三夜、例年この日は何処かで、樋口一葉の名作「十三夜」を語る企画が舞い込む。今年は、松戸市矢切にある蔵のギャ […]
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