猿若三座〈第2回〉絹川正巳|月刊浅草ウェブ

明治10年11月、新富座の「黄門記童幼講釈」から、團十郎、菊五郎、左團次、半四郎に、宗十郎、仲蔵といった名優揃いの顔ぶれがきまって、いわゆる新富座時代、芝居といえば新富座一つのような全盛・黄金期を現出せしめた。 それは、 […]

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「常盤座・金龍館・東京倶楽部」大正初期の浅草にシネコンの原型らしきものが?!<第35回>浅草六区芸能伝|月刊浅草ウェブ

東洋興業会長(浅草フランス座演芸場東洋館)松倉久幸さんの浅草六区芸能伝<第35回>「常盤座・金龍館・東京クラブ(ときわざ・きんりゅうかん・とうきょうくらぶ)」 浅草六区は“大衆芸能のメッカ”と呼ばれていますが、バラエティ […]

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猿若三座〈第1回〉絹川正巳|月刊浅草ウェブ

封建制度から近代的な文明開化に移行した歴史上きわめて重要な明治維新前後の史実を取材した作品は多い。 それらを総称して「明治維新物」と呼んでいる。広義には散切物や、明治8年9月、大阪の芝居で初演され大阪で流行した「早教訓開 […]

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「内海桂子」激動の人生を生き抜いた不屈の人。老いも若きも多くを学べ!<第34回>浅草六区芸能伝|月刊浅草ウェブ

東洋興業会長(浅草フランス座演芸場東洋館)松倉久幸さんの浅草六区芸能伝<第34回>「内海桂子(うつみけいこ)」 今回は、2020年8月に他界された演芸界の大功労者、漫才師の内海桂子師匠について、お話したいと思います。亡く […]

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