<第19回~頼もしき後輩たち!氷川きよしと唐沢寿明~> コロナ禍の巣ごもり生活で、TVを観る機会が増えた。チャンネルを捻れば必ず、親しい顔が現れる。近頃では、可愛がってきた後輩らもすっかり成長し、芸能界を担う実力者とな […]
続きを読むつれづれの記<第14回>田中けんじ|月刊浅草ウェブ
歴史と現実の狭間には、時に思わぬ時代を垣間見る。食のプロから料理好きまで、今や全国に知られる合羽橋道具街。その一角に、忘却の呼称「堂前」があ375年前、その地に江戸屈指の大伽藍「浅草三十三間堂」が威容を誇っていた。三代将 […]
続きを読む「沢 竜二(さわ りゅうじ)」の波乱万丈俳優記<第18回>月刊浅草ウェブ
<第18回~市川右太衛門・北大路欣也親子の激励が私を変えた!~> 今回は、私の役者人生に大きな影響を与えた歌舞伎界の方達との交流を中心に、お話しよう。 平成20年、《沢竜二が歌舞伎を演じたら、どうなるか?》という面白 […]
続きを読む浅草三話<第3回>瀬戸口寅雄(せとぐちとらお)|月刊浅草ウェブ
【十二階の美人投票】 絵葉書になった美人に、新橋芸者の二代目お妻がいる。もちろん、明治の話で、木村錦花(きんか)先生に教えてもらったのだが、お妻が全国的に知られるようになったのは、浅草十二階の人気投票からである。 お妻は […]
続きを読む浅草四方八方噺(よもやまばなし)<第10回>松井天遊|月刊浅草ウェブ
浅草の夏の風物詩の一つに「サンバカーニバル」がある。第35回のことしは8月27日に行われた。サンバといえばブラジルのリオのカーニバルが本場。ことしはリオ五輪、パラリンピックが成功裡に開かれた。日本人選手の活躍もすばらしく […]
続きを読む吉原あれこれ<第4回>野一色幹夫(のいしきみきお)|月刊浅草ウェブ
《センベツとゲンメツ》 厚さ五センチ、長さ三十センチほどもある、いまでいうとワラジ・カツだが、そういうバケモノみたいなトンカツを売り物のレストランで、そのオバケ・カツを二人前平らげ、ミルクコーヒーを三杯飲んだところへ、「 […]
続きを読む【朗読】樋口一葉作『わかれ道』下の段|熊澤南水|浅草ユーチューブ
作品名: わかれ道 ・下の段作者: 樋口一葉語り手: 熊澤南水撮影場所:浅草某所撮影日時:2021年8月13日 2022年は『樋口一葉生誕150年』になります。熊澤南水さんの朗読で、樋口一葉の世界に浸かってください。 & […]
続きを読む【浅草文庫講演会の記録】<第8回>原えつお|月刊浅草ウェブ
~『浪曲と浅草』より・桃中軒 雲右衛門(とうちゅうけんくもえもん)⑧~ ◆『浅草文庫』は、浅草観光連盟が昭和52年に設立した、浅草に関する文献やさまざまな資料が収蔵された私設図書館でした。(平成23年、惜しまれつつ閉館。 […]
続きを読むつれづれの記<第13回>田中けんじ|月刊浅草ウェブ
泰然自若、古来より人々を魅了し、日本人の心を代弁する富士山。芙蓉峰に挑んだのが18歳の夏。黄昏時に富士吉田口から登り山小屋で仮眠。日の出に合わせて山頂をめざした。天空が白みはじめ雲がざわめく、〝一閃〟神々しい御来光に身が […]
続きを読む【朗読】樋口一葉作『わかれ道』中の段|熊澤南水|浅草ユーチューブ
作品名: わかれ道 ・中の段作者: 樋口一葉語り手: 熊澤南水撮影場所:浅草某所撮影日時:2021年8月13日 2022年は『樋口一葉生誕150年』です。熊澤南水さんの朗読による「わかれ道」中の段になります。 樋口一葉の […]
続きを読む