作品名: わかれ道 ・下の段作者: 樋口一葉語り手: 熊澤南水撮影場所:浅草某所撮影日時:2021年8月13日 2022年は『樋口一葉生誕150年』になります。熊澤南水さんの朗読で、樋口一葉の世界に浸かってください。 & […]
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【朗読】樋口一葉作『わかれ道』中の段|熊澤南水|浅草ユーチューブ
作品名: わかれ道 ・中の段作者: 樋口一葉語り手: 熊澤南水撮影場所:浅草某所撮影日時:2021年8月13日 2022年は『樋口一葉生誕150年』です。熊澤南水さんの朗読による「わかれ道」中の段になります。 樋口一葉の […]
続きを読む残照・吉原衣紋坂<第12回>懐かしの浅草芸能歩き|月刊浅草ウェブ
朧夜やまぼろし通ふ衣紋坂 子規 坂道の多い江戸、東京にあって、隅田川沿いの浅草は低地で名のある坂が少ない。その中で、正岡子規の句に詠まれた衣紋坂はかつて日本堤と吉原遊郭唯一の出入り口、大門(おおもん)を結ぶ道として知られ […]
続きを読む浅草紙ここにありき<第11回>懐かしの浅草芸能歩き|月刊浅草ウェブ
「昔、吉原のそばに紙漉(す)き場があって、紙屋の職人が紙を水に浸して、待っているのが退屈だから紙の冷やける間、ひと回りまわろうってんで゛冷やかし〟という名前がついたんですな」 古今亭志ん生師匠の『二階ぞめき』では゛冷やか […]
続きを読む【川端康成「浅草紅団」完結】北條誠(作家)|月刊浅草ウェブ
川端康成先生の「浅草紅団」の転載が、ついに終った。昭和47年6月号、通巻等18号から昭和50年12月号、通巻等60号まで。43回の連載である。よくぞ続いたものと、ふりかえって感慨が深い。 「浅草紅団」は、昭和4年(192 […]
続きを読む【川端康成先生と浅草誌】織田邦夫(月刊浅草編集長)|月刊浅草ウェブ
私が鎌倉の川端先生宅を訪問したのは、昭和45年の2月、北風の寒い日でした。浅草誌の題字を先生に依頼して、先生より「書けました」と電話を戴き、約束の時間を決めての鎌倉訪問。「浅草誌の看板に、ぜひ川端先生に「浅草」の題字を執 […]
続きを読むポポ君の浅草散歩<第16回>原えつお|月刊浅草ウェブ
令和3年5月31日で、よく遠くへ行くとき・帰るときには必ず寄らして頂いた田原町の花家さんが店を閉じました・・・ ※作品の無断使用・転載を固くお断りします。
続きを読むあさくさ交遊録<第4回>稲川實|月刊浅草ウェブ
吉村平吉先生は、10歳も年下の野坂昭如さんを、畏敬の念をもって対し、変わらぬ友情を育てゝいたから、お二人の仲は、素晴らしい関係だったと思っている。吉村先生の処女出版『実録*エロ事師たち』(立風書房1973年)は、当時売り […]
続きを読む『月刊浅草』50周年・600号記念座談会<後編>|月刊浅草ウェブ
~座談会参加者~【執筆者】田中けんじ、稲川實、熊澤南水、松井天遊、袴田京二、原えつお【発行人】小島博心【編集人】織田邦夫、高橋まい子 【前編】では、浅草の老舗と新興店の現状、コロナ対策に伴う街の変化、「映画の街・浅草」の […]
続きを読む『月刊浅草』50周年・600号記念座談会<前編>|月刊浅草ウェブ
~座談会参加者~【執筆者】(写真下段左より)田中けんじ、稲川實、熊澤南水、松井天遊(上段左より)袴田京二、原えつお【発行人】(上段右)小島博心【編集人】(上段中央右)織田邦夫、(下段右)高橋まい子
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