柴田廣次さんは、パルコでの革新的な街づくり・文化づくりを通じて独自のブランドを築き、渋谷パルコの店長や大分パルコでの挑戦、三越伊勢丹での要職を経て、現在はLong Distance Love合同会社で多彩な企画をプロデュースしている先駆者です。
続きを読む麻生子八咫(あそうこやた)|こやたの見たり聞いたり
【伝統は守るだけでなく、変えていかなくては続かない】こやたの見たり聞いたり<第24回>月刊浅草ウェブ
〜大ヒット商品を生み出した老舗和菓子屋のセオリー〜 皆さんは、「切腹最中」を知っているだろうか。大正元年創業の和菓子屋「新正堂」の大人気商品で、ピーク時には、1日1万1072個売れたこともある。パリパリっとして香ばしい皮 […]
続きを読む【活弁士・麻生八咫の人生①「田舎の子ども時代」編】こやたの見たり聞いたり<第23回>月刊浅草ウェブ
浅草を大好きな蝶ネクタイおじさんがいる。職業は活弁士。何を隠そう、私の父である。高校時代に読んだ名著『父が子に語る世界史』は、英国支配に抵抗して何度も投獄されたインドのネルー首相が獄中から一人娘のインディラに宛てた手紙で […]
続きを読む【浅草の寅さん、み〜つけた♪】金澤光春(木馬亭)こやたの見たり聞いたり<第22回>月刊浅草ウェブ
私が「この人、寅さんに似ている」とこっそり思い続けている友人がいる。浅草の演芸場「浅草木馬亭」の浪曲公演(毎月1日〜7日)に行くと、彼はたいてい木戸番に座っている。仲入り(休憩)の時間になると、巧みな話術でアイス最中や […]
続きを読む【めぐりめぐって夢は叶う】こやたの見たり聞いたり<第21回>月刊浅草ウェブ
「将来はサッカー選手になりたい!」そんな夢をどれだけの少年が思い描くのだろうか。人生は紆余曲折あるから、何がどうなるか誰にもわからない。 今回ご紹介したいのは、小学校からサッカー選手になることを夢見ていた少年が、ある日突 […]
続きを読む【世界初!よさこいを踊るロボット「アガモン」】こやたの見たり聞いたり<第20回>月刊浅草ウェブ
8月の真夏の炎天下の中、両手の鳴子をカチャカチャと鳴らしながら集団で「よさこ〜い、よさこ〜い」と躍動感たっぷりに踊り狂うのは、日本最大級の踊り祭り「高知よさこい祭り」(毎年8月9日〜12日開催)である。昭和29年に高知商 […]
続きを読む【人と地域を繋ぐ縁の下の力持ち「コーディネーター担当」】こやたの見たり聞いたり<第19回>月刊浅草ウェブ
いつの時代も、人は大なり小なり悩みを抱えて生きている。小さな悩みでも、一人でずっと抱えてしまうことによって大きな問題につながる場合もある。人の悩みは広範囲で、時代に応じて変化もするから、既存の支援制度では不十分な場合があ […]
続きを読む【人生を謳歌するフラメンコダンサー】こやたの見たり聞いたり<第18回>月刊浅草ウェブ
「息を呑む」という体験をしているだろうか。去年12月の東京芸術劇場で行われた「平富恵(たいらよしえ)スペイン舞踊公演――フラメンコ」は、今も脳裏に焼き付いて離れない。幕が開き、力強いスペイン舞踊の集団美から始まり、そこか […]
続きを読む【配車無料】浅草に期間限定「Uber人力車」が登場!
2023年5月29日(月)〜6月2日(金)の期間中、Uberアプリで手軽に人力車を無料体験できます! 【Uber人力車体験記】浅草のタウン誌『月刊浅草』副編集長の麻生子八咫(こやた)と、「月刊浅草ウェブ」編集長の藤原多聞 […]
続きを読む【夫の信念を自分の信念にした相撲部屋女将・古川彩(後編)】こやたの見たり聞いたり<第17回>月刊浅草ウェブ
浅草唯一の相撲部屋・西岩部屋の女将さん・古川彩さんは、弟子の力士たちを「子どもたち」と呼ぶ。現在、実の娘を含めた10人の子どもたちを育てるみんなの「お母さん」である。 彩さんは、相撲をまったく知らない一般人として生まれ育 […]
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