「昔、吉原のそばに紙漉(す)き場があって、紙屋の職人が紙を水に浸して、待っているのが退屈だから紙の冷やける間、ひと回りまわろうってんで゛冷やかし〟という名前がついたんですな」 古今亭志ん生師匠の『二階ぞめき』では゛冷やか […]
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ポポ君の浅草散歩<第15回>原えつお|月刊浅草ウェブ
ときどき番外編・その①。たまにはこんな、シンプルなカラー作品でも・・・(^^)♪ ※作品の無断使用・転載を固くお断りします。
続きを読む「林家彦六」(八代目・林家正蔵)“トンガリの正蔵”と呼ばれた稲荷町の師匠<第29回>浅草六区芸能伝|月刊浅草ウェブ
東洋興業会長(浅草フランス座演芸場東洋館)松倉久幸さんの浅草六区芸能伝<第29回>「林家彦六(はやしやひころく)」 わが社が浅草演芸ホールを新設したのは、ちょうど現在と同じように東京オリンピックを目前に控えた、昭和38年 […]
続きを読む「はなし塚」ものがたり<第5回>懐かしの浅草芸能歩き|月刊浅草ウェブ
昨秋九月東京落語家全員は國家新体制に即應し五十三種の落語禁演を自粛協定して職域奉公の實を舉げたり… 地下鉄銀座線田原町駅近く、長瀧山本法寺(台東区寿2-9-7)の境内に立つ「はなし塚」裏面の碑文である。上野か […]
続きを読む「公式!浅草演芸ホールの楽しみ方・要注目の噺家たち!」<第22回>浅草六区芸能伝
東洋興業会長(浅草フランス座演芸場東洋館)松倉久幸さんの浅草六区芸能伝<第22回>「公式・浅草演芸ホールの楽しみ方」 前回は、大正時代に一世を風靡した浅草オペラを取り上げましたね。大衆芸能というのは、まさに生き物。パッと […]
続きを読む「三遊亭圓生」「古今亭志ん生」伝説の名人が活躍した時代の波に乗り、大成功!浅草演芸ホール誕生秘話<第9回>浅草六区芸能伝|月刊浅草ウェブ
東洋興業会長(浅草フランス座演芸場東洋館) 松倉久幸さんの浅草六区芸能伝<第9回>「浅草演芸ホール誕生秘話」 ここまでは、渥美清に始まり先月号のコント55号まで、主にフランス座と東洋劇場で活躍したコメディアンたちのことを […]
続きを読む犬も歩けば像が立つ<第1回>懐かしの浅草芸能歩き|月刊浅草ウェブ
「最近の犬は、毛糸の固まりみたいなのが歩いてますね。あの毛を一本引っ張ったら、犬がなくなっちまうんじゃないか」古今亭志ん生という人のセンス、間(ま)の取り方、声の張り具合(「毛糸の固まり……でやや低い調子になる)も含めて […]
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