「浅草散歩」を本誌に連載している原えつおさんも出展しているというので、江東区の森下文化センターを訪ねた。落席描き展でテーマは怪談。同文化センター内には「田河水泡・のらくろ館」もあり、その前の通りは「のらくろロード」となっ […]
続きを読む「渥美清」【第9回】活弁士『麻生子八咫(あそう こやた)』が語る❗月刊浅草オーディオブック
活弁士 「#麻生子八咫(あそう こやた)」が『浅草芸人』を語る❗ 「今回は、浅草フランス座から飛び立ち、日本を代表する名優といわれるまでに上りつめた渥美清の物語をお話いたしましょう。」 活弁士 麻生子八咫 […]
続きを読む「きものがたり・其の一」心と表現<第31回>熊澤南水|月刊浅草ウェブ
私の着物愛用歴は長い。幼い頃から憧れていた着物での生活を実践に移すことが出来るようになったのは、結婚が契機だったと思う。以来60年近い人生を、私は着物と共に歩んできた。箪笥にぎっしりと着物を詰め込んで嫁いだ訳でもなく、そ […]
続きを読む【怪談の季節がやってきた!】こやたの見たり聞いたり<第7回>月刊浅草ウェブ
今年も夏がやってきた。みなさんは、「夏」といったら何を思い浮かべるだろうか。お祭り、花火、プール、スイカ、かき氷、浴衣、麦わら帽子、高校野球・・・夏の風物詩はどれも魅力的だ。その中でも、今回は背筋も凍る「怪談」をテーマに […]
続きを読む【こやたの「コレ、買います」(ファッション編)】こやたの見たり聞いたり<第6回>月刊浅草ウェブ
何が起こるか分からないこのご時世、しかも我が家は狭いので収納には限度がある。だからたくさんは買えないけれど、やっぱり毎日を楽しみたいから、お買い物はしたい。今回は、そんな私が、浅草を歩き回って実際に購入した商品をご紹介し […]
続きを読む【合言葉は「生きた舞台を作る」】こやたの見たり聞いたり<第5回>月刊浅草ウェブ
人は、年齢ではない。思考が新しい人間は、何歳になっても新しい。 私が大好きな演出家がいる。彼の名は、齋藤忠生(さいとうちゅうせい)。齢78歳、週3回人工透析を受けている男だ。文字通り、命がけのオペラ演出家である。 彼は言 […]
続きを読む【人の心に寄り添う銀師・上川宗達】こやたの見たり聞いたり<第4回>月刊浅草ウェブ
「僕のおじいちゃんが、大相撲の優勝カップを作ったんです」と語るのは、江戸末期の初代平田禅之丞から十二代に亘って技を継承する銀細工職人・銀師(しろがねし)の家に生まれ、自身も銀師となった上川宗達(かみかわそうたつ)さんであ […]
続きを読むつれづれの記<第15回>田中けんじ|月刊浅草ウェブ
一の酉が終った翌日のこと、十和田の冨永女将から電話があった。「うちに贈り物の本が届いてるわよ、あなたが書いてる「浅草」の《つれづれの記》に興味があって載せたんだって」?なんて物好きなことを……頂いた本にビックリ、〝ギョロ […]
続きを読む【新連載】公園うら宮戸座物語<第1回>野間口満也|月刊浅草ウェブ
【本国劇もう一度】 三宅坂の国立大劇場は新派公演、新釈と銘打った金色夜叉である。その楽屋で伊井義太郎さんが珍らしい舞台写真を見せてくれた。「清水次郎長裸道中」の初演のもの。伊井の次郎長、梅島曻の森の石松、大矢市次郎の大政 […]
続きを読む「沢 竜二(さわ りゅうじ)」の波乱万丈俳優記<第16回>月刊浅草ウェブ
<第16回 ~苦労人ゆえに解り合えた心の友・藤田まこと > 藤田まことさんとは、若い頃からお互いの苦労を知り、「マコちゃん」「沢ちゃん」と呼び合い、励まし合う仲だった。 あれは、マコちゃんが『てなもんや三度笠』で超売れっ […]
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