<其ノ十一~大喧嘩から始まった勝新太郎との友情~> 勝っちゃんと初めて逢ったのは、渋谷仁丹ビルの「ドン・キホーテ」というバーだった。客は芸能人のみでマスコミ出入り禁止という、我々には何とも有難い店だ(笑)。 ある夜店へ行 […]
続きを読む長谷川一夫
つれづれの記<第3回>田中けんじ|月刊浅草ウェブ
山形生れの芸人︑伴淳三郎︵明治41〜昭和56)がズーズー弁で喩える。森繁久弥は老舗の旦那さん。フランキー堺がレストランの支配人なら、俺は大衆食堂の主人で煮っころがしの味だず……。 芸界入りは関東大震災後の17歳。新劇に入 […]
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