令和3年5月31日で、よく遠くへ行くとき・帰るときには必ず寄らして頂いた田原町の花家さんが店を閉じました・・・ ※作品の無断使用・転載を固くお断りします。
続きを読む「大黒家」昭和の料亭の雰囲気を良心的な価格で。奥浅草の隠れた名店!<第19回>まい子のぶらり散歩。
第19回「大黒家(だいこくや)~割烹~」 今回ご紹介するのは、古き良き昭和の香りを色濃く残す割烹「大黒家」。王道の和食を良心的な価格で、ゆっくりと味わえる隠れ家的な名店です。昭和2年創業の大黒家は、現在のご主人・丸山和也 […]
続きを読む「瓜生岩子の生涯」心と表現<第17回>熊澤南水|月刊浅草ウェブ
江戸の末期文政12年2月5日、この日女性として初の藍綬褒章受章者、瓜生岩子が誕生した。福島県喜多方市、会津藩で油商を営む渡辺利左衛門・りえ夫妻の長女として生を受けた岩子は、何不自由無い幼少時代を送っていた。3年後には弟の […]
続きを読むつれづれの記<第7回>田中けんじ|月刊浅草ウェブ
2006年、アメ横で水産会社を営む石山和幸さんは親しい野原さんらとフランス旅行。パリのホテルで現地の新聞を見て驚いた。思いもよらぬ「TAITO」の横文字が踊っている!仏政府が我が町上野公園にある「ル・コルビジェ設計の美術 […]
続きを読むあさくさ交遊録<第7回>稲川實|月刊浅草ウェブ
筑摩書房の「ちくま文庫」から出る『吉原酔狂ぐらし』(2003年)については、企画段階から聞かされていたので、「本のカバーは、滝田ゆうさんの遺作の中から、酔狂ぐらしにふさわしい絵を探し出し、文庫本の表紙を飾りましょうよ」と […]
続きを読むデン助参上!起て浅草(上)大宮敏光|月刊浅草ウェブ
おいらデン助江戸ッ子だい、と歌の文句じゃないけれど, 浅草で生まれて浅草育ち、浅草の舞台も30年、年も50数年浅草に生きて来たが、近頃の浅草は昔の面影はなく、本当に悲しいよ。浅草と云や日本国中どこへ行ったって、どちらから […]
続きを読む岡本文弥(新内節太夫)の名随筆「気まま黄表紙」<第7回>|月刊浅草ウェブ
○季節外れ 入梅前というのに近所の路地に黄菊が咲いている。明治生れの私は菊というと11月3に日の天長節を思い出すのですが近頃は文明のお陰というのか食べ物でも草花でもみんな季節外れ、ふぜい風流地に落ちやしたと文明を軽蔑した […]
続きを読むポポ君の浅草散歩<第15回>原えつお|月刊浅草ウェブ
ときどき番外編・その①。たまにはこんな、シンプルなカラー作品でも・・・(^^)♪ ※作品の無断使用・転載を固くお断りします。
続きを読む「より道」水車とともに歩み続けて。浅草情緒溢れる路地裏の名店<第18回>まい子のぶらり散歩|月刊浅草ウェブ
第18回「より道(よりみち)~日本料理店~」 今回ご紹介するのは、繁華街の路地裏にひっそりと佇む日本料理店、「より道」。涼し気な水車の奏でる水音に、いっとき灼熱の喧騒を忘れ、昔ながらの浅草情緒をお楽しみ下さい。浅草を訪れ […]
続きを読む「一葉の恋」心と表現<第16回>熊澤南水|月刊浅草ウェブ
近代文学史に輝かしい足跡を残し、僅か24歳で逝った樋口一葉。没後120年の時間(とき)を経ても、今、尚、作品のみずみずしさは、人々の心を捕らえて離さない。 両親は、山梨県塩山の小前百姓の出だったが、志を立てて江戸へ出て働 […]
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