２０２３年５月２９日（月）〜６月２日（金）の期間中、Uberアプリで手軽に人力車を無料体験できます！
【Uber人力車体験記】
浅草のタウン誌『月刊浅草』副編集長の麻生子八咫（こやた）と、「月刊浅草ウェブ」編集長の藤原多聞で、Uber人力車体験に行ってきました！
朝からあいにくの雨でしたが、雨だったからこそ、天気の悪い日でも人力車に乗れば最高の浅草観光ができることを体験できました。
特に海外からの観光客の皆さんにとっては、迷子にならずに楽しく観光できるか不安な人も多いと思います。日本ではあまりないですが、海外ではタクシーでぼったくりに遭ったなんてことも聞きます。右も左も分からない外国人にとっては、路上で人力車に乗るのは勇気がいることでしょう。Uberアプリなら、言語サポートもあり、安心してお支払いもできるとのこと。まずは人力車でぐるっと周遊しながら浅草について理解を深め、土地勘を掴んでいただき、それから改めてご自身の足で浅草を楽しんでいただくというルートはオススメです。
また、普段からしょっちゅう浅草を歩き回っている私たちが発見したのは、いつもと違う目線で、ゆったりと進む人力車だからこそ見えてきた新しい浅草でした。「あれ、あの店の看板ってあんなにレトロでオシャレだったのね」「ここにこんな新しいお店ができてる！」「通りの人たちに手を振ってみたら、街を歩いている人たちが手を振り返してくれた！」そんな楽しい発見がたくさんありました。
そして、なんと言っても車夫の方のご案内が楽しい。お客さんに合わせたトーク力が魅力です。気になったところはどんどん聞いてみると良いでしょう。私たちを担当してくれたのは、２０代前半の女の子「なっちゃん」。笑顔がとっても可愛くて、一生懸命説明し、おもてなしをしてくれるから終始楽しくて、気が付いたらあっという間に終着点。え、もうこんな時間！？あぁ、また乗りたい。
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体験期間：5 月 29 日（月）〜 6 月 2 日（金）
時間帯：午前 11 時から正午まで。
料金：配車・乗車料金、無料
浅草で計 2 台の人力車が、 1 度につき約 30 分間配車される。
乗車は先着順なので、早めの予約が推奨される。
Uber アプリをダウンロードしていただくと、アプリ上に「Uber 人力車」が現れ、車種選択で「Uber人力車」をタップしていただくだけで簡単に人力車が呼べる。
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記事の投稿者
麻生子八咫（あそう こやた）
プロフィール 1985年生まれ。幼少期より父・麻生八咫の活弁の舞 台を見て育つ。 10歳の時に浅草木馬亭にて活弁士としてプロデ ビュー。2003年には第48回文部科学大臣杯全国青 年弁論大会にて最優秀賞である文部科学大臣杯を受 賞。2015年日本弁論連盟理事に就任。2016年麻生 八咫・子八咫の記念切手発売。2020年3月東京大学 大学院総合文化研究科博士課程を満期退学。 著作には、『映画ライブそれが人生』(高木書房、 2009)麻生八咫・子八咫共著がある。劇中活弁、方言活弁、舞台の演出・脚本、司会等、さまざまな舞台 活動を行う。英語公演にも力を入れており、海外で はアメリカ、カナダ、韓国などでの公演などがある。
月刊浅草副編集長
