今年もやってきた!この秋は東京ランニングフェスタを楽しもう!こやたの見たり聞いたり<第40回>月刊浅草ウェブ

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みなさんは、「東京ランニングフェスタ」をご存知でしょうか?「ランニングで街を元気に!」をコンセプトに、走る人も、走る人を応援する人たちも、みんなで一緒に東京を盛り上げようと開催されるイベントです。毎年春と秋に開催しており、今年の秋は、9月13日〜10月31日です。エリアは東京都内全域で、参加のカギとなるのは、特製の「東京ランニングフェスタ缶バッジ」。これを身につけて協力施設で提示すれば、お得な特典が受けられます。(※缶バッジの入手方法は本誌「浅草はっけん」p35参照)

筆者・麻生子八咫は、東京ランニングフェスタの縁結び大使として、ランナーと街を繋ぐお手伝いをしていますので、今回はランフェス缶バッジが大活躍する、台東区浅草のおすすめスポットを5つ厳選してご紹介させていただきます。

一つ目にご紹介する場所は、浅草のシンボルのひとつ「浅草花やしき」です。言わずと知れた日本最古の遊園地で、園内にあるショップ「マルハナ商店」で缶バッジを見せると、数量限定で「花やしきオリジナルクリアファイル」を無料プレゼント。レトロなメリーゴーランドやジェットコースターといったアトラクションや、懐かしのパンダカー、大人気アニメとのコラボイベント、そして今年7月18日に新しくオープンした「お化け屋敷〜首づかの呪い〜」も注目です。子どもから大人まで楽しめる浅草花やしきに遊びに行く時には、缶バッジをお忘れなく!

二つ目は、浅草の人気の名所から穴場スポットまで、軽やかに走り抜ける人力車「えびす屋(浅草店)」です。乗車前に缶バッジを提示すると、全コースが10%オフになります。車夫の巧みなガイドに耳を傾けながら、観光地の裏側や、徒歩では見えなかった新たな景色が見られるかも。背中に「雷」と書かれた半纏が目印です。

三つ目は、浅草・花川戸にあるうなぎと鶏料理の名店「鮒忠」です。創業者は、「焼き鳥の父」と呼ばれる根本忠雄氏です。江戸情緒たっぷりの店内でお食事を注文する際に、缶バッジを提示すれば、ドリンク一杯サービスしていただけます(他クーポン等との併用不可)。観光に疲れたら、鮒忠さんで絶品のうなぎや焼き鳥をご賞味ください。

 四つ目は、浅草の伝統工芸・桐木目込細工の老舗「箱長」です。桐木目込細工とは、桐のたんすや木箱に彫刻刀で図案を彫り、美しい着物の布地で装飾する技法です。店舗で3000円(税別)以上ご購入の際、缶バッジを提示すると、10%オフにしていただけます(※他の割引特典との併用不可。一部対象外商品有り)。ここでしか買えないお土産品の購入はもちろん、体験教室も開催していますので、自分で作る伝統工芸品は特別の思い出の品になります。

 五つ目は、茶道具・花器「柿沼」では、東京ランニングフェスタの缶バッジをレジで提示すると、購入金額にかかわらずその場で10%オフにしていただけます。お稽古用の道具から季節の花器、贈り物まで──。また、初心者でも安心な茶道体験もできます。至福の一杯で、心も体もリラックスしてみてはいかがでしょうか。 さて、皆さんはどこか気になったスポットはありましたか?他にも都内全域で、観光、グルメ、お買い物、文化体験が楽しめるさまざまな施設で、お得な特典が得られます。協力施設一覧は、公式ウェブサイト( https://legacyhalf.tokyo/event/running-festa/index.html?tab=02&anchor=sec06 )をご覧くださいください。この秋、東京ランニングフェスタの缶バッジを胸に、あちこち散策してみてはいかがでしょうか。

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